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2005年06月20日

定員割れ萩国際大、民事再生法申請へ…負債30億円超

 大幅な定員割れで経営危機に陥っている山口県萩市の萩国際大を運営する学校法人萩学園(安部一成理事長)が、民事再生法の適用を申請することが20日、明らかになった。

 負債総額は三十数億円とみられ、同日午後、理事会を開いて正式決定し、21日にも東京地裁に申請する。

 文部科学省によると、私立大を運営する学校法人が再生法適用を申請するのは、大学設置認可申請の虚偽記載から経営難に陥った東北文化学園大(仙台市)に次いで2例目、定員割れを原因とするのは初めて。

 関係者によると、広島市の企業がスポンサーを引き受けることが固まっている。

 再建策として、教育の重点を保健や福祉分野に移し、大学名の改称も検討する。学部・学科の変更は文科省の認可が必要なため、新体制は早くても2007年度からとみられる。現在の学部・学科は1年生が卒業するまで存続させる方針。 

 同大は1999年開学。開学費用64億円のうち、県と市が各20億円を補助した。中国人留学生を大量に受け入れたが、留学生の不法就労、失跡問題などが相次いで発覚。広島入国管理局が入学予定者に在留資格認定証明書を交付せずイメージダウンになった。

 同大は昨年度、プロゴルファー倉本昌弘さんを客員教授に招き、ゴルフ文化コースを新設するなどの再建策を打ち出し、萩市内のゴルフ場を買収した。しかし、定員割れの解消にはつながらず、昨春の新入生は22人、今春は42人。定員1200人(1学年300人)に対し、学生総数はわずか194人(うち留学生116人)。

 萩学園理事でもある野村興児・萩市長は「民事再生は破産と違って再生が狙い。これで再生の道が開けたといえる」と話し、安部理事長は「民事再生法は選択肢の一つと認識している。本日夕方からの理事会で判断したい」と述べた。
(読売新聞) - 6月20日12時6分更新


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050620-00000004-yom-soci

これからの大学(特に私大)は死ぬ大学と生き残る大学の2極化が予想されてるらしいので、その先駆的なニュースだと思います。
posted by hiroshi at 12:16| Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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■定員割れでご昇天、萩国際大@なんと初めて
Excerpt: 定員割れで経営難に陥った大学としては初めて、山口県の4年制私立大学、萩国際大(安部一成理事長)が21日にも、民事再生法の適用を東京地裁に申請することが明らかになったとの事byここ 大学の再生法な..
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Tracked: 2005-06-20 18:50
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